2008年新卒入社
Bさん
記者
2008年4月入社。大学院卒業後、興味のあった出版業界を中心に就職先を探し「週刊粧業」の別業態企業に応募。その後、化粧品・日用品の業界専門誌を発行する部署への配属を打診され、現在は取締役として活躍中。
入社までの経緯を教えてください。
学生時代から出版業界に興味があったため、卒業後の就職先も出版系に絞って探していました。そこで出会ったのが「週刊粧業」が経営する別業態の企業です。しかし、そちらの選考には落ちてしまい、その時に化粧品・日用品の業界誌を発行する部署で働いてみないかと声をかけてもらい、現在に至ります。
仕事をする上で心がけている事は何ですか?
取材をする前にしっかり下調べをしておき、当日はスムーズに取材を行えるよう心がけています。それから、取材をする時には相手が話しやすい雰囲気にする事も意識していますね。いきなり本題から入るのではなく世間話をしたり、この取材を経て書く記事では何をアピールしたいのかという趣旨を伝えたりするようにしています。
お仕事のやりがいについて教えてください。
私が書いた記事を読んだ方から反響があった時や、Webランキングに自分の記事がランクインした時は、やはり嬉しいと感じます。また、取材と同時に広告の提案や企業と企業を繋ぐお手伝いなども行っているのでお客様と信頼関係を築ける機会が多く、単に取材をして終わりではなく相談していただけたり、頼っていただけたりする事もあり、それもやりがいの一つになっています。入社してすぐの頃は大変そうだと思いましたが、今振り返ってみれば、経験値をどんどん積んで記者として社会人として成長するチャンスに恵まれていたのだと感じています。
入社できて良かったと感じる点を教えてください。
私が入社した当時、まだ「週刊粧業」が発行する媒体の知名度はあまり高くない状況でしたが、今では読者の方や企業様からの認知度も上がり、お客様から別の取材先を紹介していただいたり、企業と企業、人と人とを繋ぐ仕事が増えてきました。この今までの道のりを改めて振り返ると「週刊粧業」の看板を背負いながら記者として成長できて良かった、ここに入社できて良かったと感じます。
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
当社では、紙媒体だけではなくデジタル誌面版の配信も積極的に取り入れるほか、専門性の高い情報を発信することで「週刊粧業」の価値を高め、業界にとってなくてはならない媒体を目指しています。企業の存在意義を高めるため、共に働いてくれる方とお会いできる事を楽しみにしています。また、化粧品・日用品業界の知識がない、記者経験がないと不安に思う方もいらっしゃると思いますが、私自身も入社するまで業界知識や記者経験がありませんでした。今思えば、まったくの未経験だったからこそ、好奇心を持ってここまで続けられたのだと思います。ですので、少しでも興味があれば、ぜひ気軽にご応募ください!
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